フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の口座がようやく開設されました。

 

楽天証券で最初の開設申し込みをしてから2ヵ月以上

ようやく、個人型確定拠出年金iDeCo)の口座が開設されました。

紙ベースで何カ所も関わるので、やはり時間がかかりました……。

 

口座開設の流れ。

 

楽天証券で開設申し込み

→手続書類が郵送されてきた。

→記入して返送。

 

私は自営・フリーランスなので、ほんの数ヵ所に自分で記入して返送するだけ。

妻は会社員なので、用紙を会社に提出し、「企業型確定拠出年金に加入していない」ことを会社に証明してもらう必要がありました。

 

→郵送した申し込み用紙が国民年金基金連合会に回されて、審査。

国民年金基金に加入していない、口座が重複していないなどの確認なんでしょう。

これに期間がかかりました(約2ヵ月)。

 

国民年金基金連合会から「個人型年金加入確認通知書」が送られてきた。

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→その翌日ぐらいに、日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジーズ(JIS&T)社から、「口座開設のお知らせ」(封書。口座番号など)と、貼り合わせ式のハガキ(インターネットパスワード)が別々に送られてきた。

 

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→ここまでくれば、楽天証券側で手続ができる……と思ったら、楽天証券確定拠出年金口座のステータスが、いつまで経っても「国民年金基金連合会で審査中」のまま進まず、手続ができない。

 

→結局、2週間近く経ってようやく手続可能な状態に。

  • JIS&T社から郵送されてきた口座番号とパスワードをネット証券に入力し、ネット証券の中でJIS&T社のサイトと連携するようにする。
  • 買い付ける商品を割合(%)で選択。楽天証券の場合、楽天証券側で買付商品の割合を選択したあと、その割合をもう1回、フレーム内に表示されるJIS&T社側のテーブル(えらく古風……15年以上前、TABLEタグを手で打ち込んで作った表を思い出した)に入力する必要があります。

 

開設後はどうする?

 

ふう。

これでようやく初回手続が終了しました。

 

月末から、銀行口座からの引き落としが始まり、自動的に確定拠出年金専用の投資信託が買い付けられます。私は、信託報酬が低いインデックス型投資信託をいくつか組み合わせようと思っています。

現在すでに持っている投資信託があるので、総資産中の投資信託の割合を増やさず、確定拠出年金で買い付けた分、持っている投信を売却して入れ替えていくことにします。

 

私も妻ももう50歳を過ぎているので拠出期間は10年未満ですが、節税メリットを生かしたいですね。

 

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