春の花っていいですよね。
桜はもちろんですが,やっぱりチューリップ。いかにも新学期という感じがしませんか?
Photo by 写真素材 足成
そんなチューリップの植え付け,そろそろ時期が終わります。
やろうとしていた方はお早めに!
園芸って計画性が要りますよね。子育てに通じるかも…。
昔やった失敗。
こういう球根の植え付け,小学校の理科(今なら生活科)でもやると思います。私も,むかしむかしの記憶で「球根3個分の深さ」みたいに習った記憶がありました。
それで,プランターに植えるときにそれをやってしまったんです笑。
そうするとどうなるでしょう?
球根を深く植え付けようとすると,プランターの底の深さになっちゃうんですよ!
当たり前ですよね…。
プランターの底に球根を植え付けて,どうなったか?
根が伸びるスペースがないので,その年は全然育ちませんでした。
地植えのときとプランターや鉢のときの違い。
花壇などに植えるときには球根の2~3倍の深さでいいんですが,プランターや鉢に植えるときには,球根の下に根が伸びるスペースを確保するため,球根が隠れる程度の浅さに植えるらしいです。後になって知りました…。
そのかわり,寒い地方ではプランターごと完全に凍結してしまうかもしれませんから,そういう地方では凍結しないような工夫をした方がいいかもしれません。
球根は楽ちん。
種まきから育てる草花に比べて球根は値段は高いですが,球根は,大きなものを選べば,あとは何もしなくても失敗なく綺麗な花を咲かせてくれますから楽ちんです。
ぜひ春には綺麗な花を楽しんでください。