ウチの庭には、いつからかヤマノイモが勝手に、しかも何本も生えています。
庭なのに…なんで?
何年も経っているので、もしかしたら地下のイモは結構大きくなっているかも。
とても掘る気はしませんが。
そんなヤマノイモのツルにこの時期できる、直径数mmの丸いつぶつぶ。
これが「むかご」です。
地面に落ちると、そこから芽が出て新しく育ちます。
それを繰り返してるから増えてるんだな…。
ほんの少ししかありませんでしたが、集めてみました。
ジャガイモの超ミニチュアって感じ?
炒ったり蒸したりすれば食べられるそうなので、フライパンでから煎りして食べてみることに。
コロコロ転がしながらから煎りしたり、蓋をしてちょっと蒸すようにしたり。
軟らかくなった感じなので切ってみると。
皮の下が緑色っぽいイモ、という感じです。ジャガイモは地下茎ですが、これも茎と同じ構造をしているのかもしれません。
末っ子と一緒に食べてみました。
やっぱり、「超ミニチュアの皮付きジャガイモ」みたいな感じでした。まとめてがばっと口に入れないと味がよくわからないかも。
…おしまい。
…と思ったらら,むかごご飯のレシピがありました…。
でもカップ1杯は収穫できないなぁ。
おまけ:
ジャガイモ、学校で栽培することも多いですが、食中毒がけっこう起きているみたいですね。家庭菜園でも注意が必要かもしれません。
実はウチの庭、ミニトマトやカボチャだけでなく、ジャガイモも勝手に生えてくるんですよ(一体どういう庭だ)。
大きいものは食べることもありますが、小さいものは「来年もっとデカくなってね」と、土に戻してしまいます。
ジャガイモはやはり、
- 芽や緑色の部分はちゃんと取り除く。
- 小さいものは特に注意。
が基本ですね。