今日は、タイトルに書いたことが全てです笑。
ウチの現在のスーパーせんせい。もうスクリーンがキズだらけです。
(スクリーンの黒くなっているところ、もう消えないんです)
これは20年近く使っているかもしれません。
この他にももらいものが2つほどあったんですが、枠が割れたりして使えなくなってしまいました。最後まで生き残ったのがこの1つというわけです。
これも、スクリーンはもちろん何回か交換しています。
ペンも、なくして追加で買ったり。
紛失しやすいので、ずいぶん前からスズランテープで本体に結んでいます。
例えば約19年前の、長男が文字を書くようになってしばらくした頃。
「りすぐみ」(アルバムに貼ってある写真です)
スーパーせんせい、新品のようにぴかぴかしてる…
下は長男のシュールな絵。「はーあせかいた。」
下は9年前、末っ子が7歳の頃の絵です。
うーんかわいい…。涙が出そう。
こんな作品が、何枚もアルバムに残っています。
(もちろん、紙に書かれたものもとってありますけどね)
お絵描き以外の使い道も。
ところでスーパーせんせい、お絵描き以外の用途ももちろんあるんです。
というか、ウチの場合はそっちの方がメインかも。
例えば、テレビのクイズ番組を見ながら答えを書いたり。
兄弟で問題の出しっこをして答えを書いたり。
とにかく、チラシの裏に書くかわりに、なんでもスーパーせんせいでやっていたんです。
中学・高校ぐらいになってからは、兄弟で数学の話をスーパーせんせいに書きながらしていたこともありました。
もちろん、細かいものは、書いてもつぶれてしまって見えません。でも、ホワイトボードやフリップのように、さっと書いてさっと見せるといった使い方には便利なんです。顔つきあわせなくても、ちょっと遠くから見せることもできますしね。
末っ子が高校生になった今でも使っています。
実は今でも、「こういう単語知ってる?」なんて英単語の話をしたりするときに使っています。
昨日と今日も、ちょうど出番がありました。
夕食後、定期テストが近い末っ子が、照れくさそうにぼそっと「問題出して」と言って、国語便覧(国語の資料集)を持ってきたんです。
なので、久しぶりに問題を出してあげました。
四字熟語が試験範囲らしい。
「"いかにも古びている様子"」「古色蒼然」
「"人をだます謀りごとを巡らす意"」「権謀術数」……
書いてある説明の方を私が読み、それを表す四字熟語を息子がスーパーせんせいに書いていく繰り返しです。
もちろん、難しい漢字をスーパーせんせいに書いても、細かいところなんか見えません。でも、本人がちゃんとわかっていればいいんです。
高校生なので内容はさすがに難しく、私にとっても、聞いたことのない熟語や意味をよくわかっていなかった熟語が結構あり、勉強になりました。
そんなことをしながら小一時間、息子と楽しく過ごすことができました。
スーパーせんせい、今でもウチの必需品です。
現在はいろいろなバージョンがあるみたいですね。