世間はどうやら連休だったようですね。
私はといえば、こまごまと家族の用事をしながら、基本的にはずっと仕事でした笑。
さて、タイトルの件。
発注元の都合を考えてみましょう。
- こちらが休みの間に、仕事が出来上がっていてほしい。
……と考えることは容易に想像できます。
ですから、
- 金曜日
- 連休前
- お盆休み・年末年始の前
に、休み明け納品希望の仕事が発生する傾向は、どこの業界でもあるのではないでしょうか(仕事の規則的な波という意味では、他にも予算との関係で、年度末に発注が増え、年度初めに仕事が減る傾向もあります。まるで道路工事)。
問題は、「それにこちらとしてどこまで対応するか」という自分の「経営方針」です。
- まだ駆け出しだから、とにかく仕事をして実績を作りたい。
- 売上が欲しいから、とにかく仕事をしたい。
- 発注元に便利に使われてしまうだけだから、そういう仕事は断る。
- お得意様の仕事は受けるが、継続性がなさそうな相手や、仕事の内容として発展性がなさそうなものは断る。
など、いろいろ考えられます。
結局は、自分がどうしたいかです。
うっかりすると、「連休まで仕事をしているスゴイ自分」に酔ってしまう可能性があります。
でもお金だけでなく、長い目で、いろいろな観点から考える必要がありますよ。
その仕事、受けるべきでしょうか? そういう仕事をずっと受けるべきでしょうか?
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