フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

小さいケガをしたときの水仕事には、液体絆創膏を使用。

こんなわけで、指先にケガをしてしまいました。

水仕事も多いのに。

なので、これを使いました。

【第3類医薬品】コロスキン 11mL

【第3類医薬品】コロスキン 11mL

 

 いわゆる「液体絆創膏」ですね。

普通の救急絆創膏だと、水が染みこんだりすぐ剥がれてしまったりで具合がよくありませんが、液体絆創膏はしっかりくっついて防水性もあります。

使ったことがない方は、どんなものかわからないかもしれませんね。

言ってしまえば…「接着剤」みたいなものです笑。

見た目も、においも、そっくり。

それを切り傷などの上から直接塗ってしまうんです。そうすると被膜ができて覆われる、というわけです。

類似の製品は他にもいろいろありますが、殺菌剤が入っているかどうかぐらいの違いのようですね。

 

ただし注意点として、最初に塗ったときはすごくしみます。なので、子どもには多分使えません。もちろんちゃんとした医療用の商品ですが、「ホントにこれ大丈夫?」と思ってしまうぐらい痛いです笑。

でも1回塗ってしまえば後からそこに上塗りしてももうしみないので、剥がれると困る場合はときどき「上塗り」し、コーティングを強化すればいいと思います。

傷が治るころには、自然に剥がれます。

f:id:NShufu:20160830195814j:plain ←何回か上塗りした後の様子(2日目)。もう随分はがれてます。

 

ところで、子どもがころんですりむいたような時には、下記の商品のシリーズが絶対おすすめです。

サイズもいろいろあります。初めてこれが市販されたときには本当に画期的でした。今は、おそらく同じ原理の商品がほかのメーカーからもいろいろ販売されていると思います。

 

これは普通の救急絆創膏と違い、「湿潤療法」の考え方に基づいています。

 

それまでの一般的な考え方と違うのは、「消毒をしない」こと。傷口は水とせっけんでしっかり洗えばOK。あとは、このタイプの絆創膏を説明書の通りに貼れば、防水性のある絆創膏の下で傷口が生理的な状態に維持され、傷の治りが促進され、本当に綺麗に直ります。化膿しなければ、3日ぐらい貼ったままにしておけます。交換するとしても、説明書の通りにぬるま湯をかけながらゆっくり剥がせば全く痛くありません。

 

詳しくは製品の説明書を読んでみて下さい。普通の救急絆創膏よりも高いですが、このタイプの製品は本当におすすめ。

ただ、こういう製品を使いたいときって大きな擦り傷の場合が多いんですが、サイズが足りない場合が多いのが残念(キズを余裕をもってしっかり覆うことができないと、使えないんです)。