さて,今日の晩メシは何にしようか……。
使わなければヤバいのは?
タマネギの在庫が多いな…まだ気温が高いし,腐っちゃうから使わなきゃ。
肉は? 冷凍庫で一番古いのは,合挽肉と鶏むね1枚…。合挽は量が少ないからイマイチ,後回しにしよう。鶏むね使用で決定。
タマネギと鶏むね? タマネギと鶏むね?
……
……そうだ,アレにしよう!
というわけで,しょうが焼きです。
何より,しょうが焼きを鶏肉で,っていうところが目からウロコ。
普通,しょうが焼き=豚肉って自動的に考えちゃいますよね。
でも,確かに鶏肉だっていいんですよ。作ってみればわかります。おいしいです。
しかも!
記事の通りささみで作れば,豚肉に比べて原価は2/3。
今回の私のように鶏むねで作れば,何と原価は半分です!
というわけで,途中の過程は省略して,完成。
鶏むね1枚,124円(何gだったかな…)。そぎ切りして作ったら,3人分+弁当のおかず分になりました。安い!
小麦粉を振って焼いているので,むね肉のパサパサ感はまったくなく,むしろぷるぷる。縮まずボリューム感が出ているし,タレもうまく絡んでいい感じです。
小麦粉を振る方法ですが,私はポリ袋の中で粉と肉を振り混ぜてまぶしています。
汁気が少し残るようにするとか,タマネギを火は通すけど炒めすぎないとか,そういう頃合いって少し慣れが必要かもしれませんが,でも簡単にできますよ!
付け合わせは,庭でとれたミニトマト(これは苗をちゃんと買った方)と,ししとう。
ししとうはフライパンで焼いただけですが,ほのかに辛くておいしい。
実はししとう,もう10年以上買っていませんでした。娘が辛いものがダメだったので,万一辛いのにあたっちゃうと面倒かなと思って。
娘が下宿してしまったので,今回久しぶりの購入となりました。
この画像は高校生男子用の大盛りですが,これだけでごはん2杯以上いけそうな,ごはんが進むおかずになりました(それでもやっぱり,息子のルーティンで1杯しか食べてくれなかったけど)。