さあ、夏休みが近づいてきました。
日本全国で、いったいどれだけのおかあさん(と一部おとうさん)が、子どもの昼ごはんに悩むんでしょう。何百万人?何千万人?
約40日もの間、子どもに毎日ですからね。
そこで、私が普段、子どもの昼ご飯で何を食べさせてきたのか、ざっと書き出してみることにしました。
普段の週末も夏休みも、登場するメニューは基本的に同じです。
1. 麺類
まずはこれ。ただ、夏休みは、あったかい麺類が使えない……そこがツラい。
・そば
・ひやむぎ、そうめん
でもこの辺は、気をつけないと栄養面で心配が。
味に変化がなく物足りないのを、ちょっとの薬味とか、量でカバーする程度でごまかしたりしがち。
卵はいつもあるけれど、ほかにもハムとかキュウリとか、 材料がある程度揃ってないと見栄えがツラい…。
・焼きうどん
熱いうどんが使えない夏は特に、超定番。作ってから時間が経ってものびないところも便利。うどんとネギ、キャベツ、ハム・ソーセージぐらいでできるのも助かる。ウチではソース味でなく和風で作ります。
・ぶっかけうどん
これも結構定番。ゆでうどんをカレー皿みたいなのに盛って、具を載せてつゆをかけて出します。
載せる具は、フライパンで焼いて細く切った油揚げとか水菜とかキュウリとか、和風のイメージですね。干し椎茸を煮たり、手をかけるときは鶏もも肉を甘辛く煮て載せたりします。
・焼きそば
焼きうどんと同じく、キャベツとハム・ソーセージぐらいの材料があれば十分なんとかなる。超定番すぎてあまりに頻繁に使いすぎたために娘から嫌がられ、ウチではローテーションから消えました。
・油ぞうめん
沖縄・奄美地方の料理かな? ゆでたひやむぎ・そうめんで作る焼きうどんみたいなもの。たまに変わったメニューで目先を変えたいときに。
・スパゲティ
これは夏でも超定番。ウチではナポリタン、トマトソース系(ツナトマトソース、ミートソースなど)をよく作ります。珍しく気が向いて生トマトがあるときには、生トマトの冷たいスパゲティを作ることも。
・揚げ焼きそば
最近発見しました。業務スーパーの堅やきそば・皿うどんが安い! 2食で84円(税別)!これから時々使います。夏は白菜がないけど、キャベツでも大丈夫かな?
2. ごはん類
・オムライス
超定番。といっても、ウチのは「なんちゃってオムライス」。ケチャップライスの上から薄焼き卵を載せたものをオムライスと称しています。
・チャーハン
私は作るのが苦手です。
・前日の残りのカレー
夕食にカレーを食べた翌日の昼は残りのカレーを食べるというのが、ウチのルール。そのつもりで量を多めに作ります。でも夏は常温保存禁止!
3. 買ってきた総菜類
・コロッケ・アジフライ類
千切りキャベツを添え、乾燥わかめで簡単なみそ汁をつければりっぱな定食!
・餃子など
10個98円の生餃子を買ってきて焼くこともありますね。冷凍餃子がおいしいらしいので、そのうち食べてみようかな?
…こんなところで15種類ぐらいにはなったでしょうか。これを2回半ローテーションすれば、夏休みクリア!
夏休み最後の日には、自分にお疲れさまっていう意味もこめてハンバーガー買ってきて食べたりしたこともありました。
ウチの子は出来た子どもらで、「またこれ?」とか「これ飽きた」みたいなことをあまり言わなかったので(唯一やきそばだけ娘に言われた)、助かりましたね~。