毎日の食事を人数に対してちょうどいい量で作るのって,意外に難しい。
「これぐらいかな?」という量で作ってみたら,多すぎたり,ちょっと足りなかったり。
材料の「区切りのいい量」によって,出来る量が変わることだってあります。
「これっぽっち残してもしょうがないから,全部使っちゃおう」とか,
「これしかないけど,なんとかなるかな?」とか。
食材の在庫量の都合がありますから。
ウチは最近,家族の人数が減ったので,余計にそう感じます。
人数が多いのなら,調整の余地が結構あるんです。
ところが,2人分とか3人分では,量のズレが相対的に大きくなる。
作った量がちょうどよく,1回の食事できっちりなくなることは,思ったより少ないかもしれません。
ですから,「作った量」と「食べる量」の間にズレが出ることはしょっちゅうです。
そのズレを調整しているのは,どこの家でも大抵は「作った人」じゃないでしょうか。
できた量が思ったより少なかったら,家族にはちゃんとした量を取り分けて自分は少ない量で済ませたり。
量が多すぎたら,その残り物を翌日の自分の昼ごはんに回したり。
そのほかにも,無駄が出ないように,賞味期限が近い食料品や古くなってきた生鮮食品・冷凍品をうまく順々に使っていったり,
そんなことを考えながら,毎日毎日毎日毎日食事の用意をしています。
これはよく作りますが,何て言うんでしょうね?
肉と野菜をおろしにんにくとおろししょうがと砂糖と醬油と酒に漬けておいて焼いたヤツ。
コチュジャンなどは使いませんが,プルコギってこんな感じでしたっけ。