フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、なりゆきで兼業主夫になって20年以上。生活や子育てその他つらつら考えたことを。

『マンガでわかるオトコの子の「性」』。男の子が小学校高学年になったら用意し、渡すタイミングを計るといいかも。

 

先日のNHK Eテレ「ウワサの保護者会」を見て、忘れていたことを思い出したような気持ちになりました。

 

nshufu.hatenablog.com

そうだよなあ。こういうことってホントに大切。知らんぷりしてちゃいけない。

それでさっそくamazonを検索し、番組にも出演していた村瀬幸浩さん監修の本を入手。読んでみました。

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ひとことで言えば、充実した内容でした。

私が子どもに最低限伝えたいと思っている包茎や亀頭包皮炎の話もありますし、それ以外に、マスターベーション、恋愛、セックス、避妊についても。

 

LGBTについてひとつの章で詳しく取り上げられているのは、現代ならではでしょう。この章の内容は、大人でも知らない人が多いはず。

巻末には、参考書籍と関連団体・サイト一覧もつけられています。

 

ただ、リスカに関する章とスマホ・ネットの使い方に関する章は、本書のテーマとはちょっとずれているような気も。

 

それと、夢精に関する記述がありません。ここが残念。「これは自然に起きてしまうもので、病気や異常ではありません。おねしょとも違います。朝パンツが濡れていたら自分で洗って洗濯機に入れておけばいい。母親は、知らん顔をしてあげてほしい」といった程度のことは、最低限書いておいてほしかった。

 

性教育については、「寝た子を起こすようなことをするな」という意見もあるかもしれません。

でも、子どもが性に関する情報に触れないということは、今の時代ありえません。

寝た子を起こしたくなくても、もうすでに「起こされちゃっている」んです。

 

学校では、薬物やアルコール、喫煙に関する指導はかなり頻繁に行われているようです。

飲酒・喫煙については、小学生の既成のペーパーテストにも出ています。昔、子どもが持ち帰った既成品のテストに「親類のおじさんからお酒を勧められたらどうする?」みたいな設問があったことをよく憶えています。薬物に関する啓発パンフレットも、年に1回~数回配付されています。

 

ところが、性教育はどうでしょう? 少なくとも男子向けのものは小学校ではなさそうですし、中学・高校の保健の授業内容も期待できなさそうな……こんど息子の本棚をあさって調べてみます。

 

 同じ男として、息子にどうやって話そうかと考えているおとうさん。

異性のことなのでどうしたらよいかわからず困っているおかあさん。どちらにもおすすめです。

 

お子さんが小学校中学年・高学年ぐらいになったら手元に用意しておき、お子さんの性格や精神年齢に応じて、タイミングをはかって渡してはどうでしょうか。ちなみに、マンガに出てくる主人公は中学2年生の設定ですが、精通は小6前後ぐらいからが多そうです。

 

ウチの子はもう高校1年ですが、今度「これも必修科目ね!^^」とサクッと渡そうと思っています。

 

(2016.3.24追記)

息子に手渡すミッション,完了しました!

いつも無口でシャイな息子,本当にいらないものなら「えーっ……」と言って受け取らないんですが,今回はにこっと照れくさそうに(あるいはニヤニヤしながら?)受け取ってくれました。全くそんなそぶりは見せませんが,エッチなことには絶対興味あるはず。1回読んでくれれば絶対役立つと思っています。

 

 

Amazonでは「なか見!検索」で試し読みもできますよ。

マンガでわかるオトコの子の「性 」

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  • 作者: 染矢明日香,村瀬幸浩,みすこそ
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